「2016年に投稿」
人間とは何でしょう、
如是(かくのごとき)相、 →姿・振る舞
如是(かくのごとき)性、 →性質・性分
如是(かくのごとき)体、 →本体
如是(かくのごとき)力、 →力用・潜在能力
如是(かくのごとき)作、 → 外にあらわれた作用・力が顕現して動作となったもの
如是(かくのごとき)因、 →果を招く直接原因
如是(かくのごとき)縁、 →因を助ける補助的原因
如是(かくのごとき)果、 →因から生じた結果のこと
如是(かくのごとき)報 →報復・むくい
如是(かくのごとき)本末究竟等→始め「本」相と終わり「末」報は究竟(一貫して)
等しい
妙法蓮華経 方便品第二
*「本」が始め如是相のこと(姿・振る舞い)「末」
が終わり如是報(そのむくい・報復)
が一貫して等しい、のです*
「十如是」、
行為・行動は総て物質の作用です、「どういう理由でこうなる」例えば人為的とか
を、人間は考えるのです。総て「法」則の上の出来事ですの
かくのごとき姿、振る舞いから・性質・体・力用・作用・原因・縁・結果・かくのごとき報復・むくいまで
一貫して等しいのです貴方の振る舞いとその報い、報復がですの、致したこととその報復ですの、お解りですね
十如是これは人間の機能ですの、人間と申しますより素粒子、あるいは物質の本来の持ち備わった性質ですの、
釈迦がそう申しておりますの、(法華経の方便品第二)ですから法華経全品がすべてここから始まるのです、
仮定などございませんの、まず真理から入りますの、これが自然の論理ですの、これが基準になりますの、
皆様の行為は実施いたしました瞬間から実施された情報として記録されますの、
良いことを一いたしますれば良いことを一いただけますの悪いことも同様ですの仕事量が同じになるということですの
つまり同一の素粒子でありますのという意味ですの、仕事量が双方で同一ですの、
ですから「損も徳もありませんの 行った事には必ず報いを受けますの 悪には悪の善には善の」こうなりますの
人を幸福にいたしました人はそのように幸福になりますの、人を不幸にいたしました人は、そのように不幸になりますの、人を騙しますと騙されますの
いじわるいたしますと、いじわるされますの、人を殺しますと殺されますの、すべて「いって・こい」となりますの、実施の時間はわかりませんの、
貴方の染色体の中に、どのように組み込まれていくのでしょうか、それもわかりませんの、しかしこれが宿業・運命となりますの、
脳と身体の行為ですの、記録は生命がいたしますの
世界中の最先端・理論物理学者の皆様、このことを立証、するのです、釈迦のこのロマンを証明してくださいな、
そして日本と申します、盲目無智・無智蒙昧なこの人々のために、道を開くのです世界平和の道を、
日本の皆様は
貴方個人の、理想社会を、グローバルなこの社会の中に創るのです
自分のない、貴方を越えまして、貴方の自らの価値に早く気づいてくださいな、
生命の行為としての悪そして善、そのためにもこの、要点をお話いたします
方便とは釈迦から弟子に差し上げることですの、貴方が「こうなると良い」と、あげるのです、
釈迦の方便で弟子たちは境涯をあげましたの、それも二乗界(声聞界・縁覚界)・三乗界(菩薩界)に、
下の図の十界をご覧ください。それに比べまして「皆様の嘘は搾取です」、と前回書きました、搾取とは
盗み取る事ですの、
釈迦の方便とは弟子たちの境涯をあげるための嘘です、目的は幸福を弟子に差し上げる
皆様の嘘は人を騙す、何らかの利益を受けることの手段のですの、申し訳ありません
これは人から感情を盗み取る事ですの、貴方の一念が、いつの間にか悪意に満ちた誹謗に、変わっておりますの、
いつの間にか貴方の一念が阿鼻獄に入らんの、一念に変化しているのです、ここにどういう原因があるのでしょうか、
この原因は、何遍もこの文章に書きました、ですからお分かりでしょう
あげる事と取ること・同一の量、あげた分量は取る分量と等しい、本末究竟等と申します
これがの如是相、盗み取る人が如是報、盗み取られる方に変わった理由ですの、
個人の命の中での出来事ですの
「****法華経・生命****」の十如是の意味です(時間の経過・長短は解りません)、盗み取る人は人に
盗み取られるに変化いたしますの即一瞬に、
「本」が始め如是相のこと(姿・振る舞い)「末」が終わり如是報(そのむくい・報復)
が個人の中で、一貫して等しい、本と末が一貫して等しい本末究竟等と申します。
個人の命の中での出来事です
人への搾取が、貴方を優位にすることはありませんの、貴方の身体で、その分量が同
一の搾取を受けマイナスに作用するからです、
身体と環境とは基は同一の粒子ですからそこに優位性はありませんの、
つまり上下関係(わかつ・区別・けじめ・分別)です、つまり自分の身体のことなのです、身体は
この仕組みになっていますのに、貴方の思考が、その時、そのつど辺りの環境で変わるのです
人を利用してとか、他人を騙してとか、これは行って来いプラス・マイナス差し引きと
ゼロですの、なんの損得もありません(E=mc² )
**ここで、お間違いになりませんよう**
生命としての損得のことですの、貴方個人にとっては大変なマイナスですの、
このマイナスの分量は貴方の身体で返却すると言う意味ですの。
**(行為一つ一つに生命としての善悪がございますの。原因と結果が始めから決まっておりますの、善には善の
悪には悪の報復が・邪魔なものは排除いたしますの・因果具時)、**
本当に、あきれた勘違いになりますの、常に自分の身体のことです、十如是(法華経)は貴方の命の、このことを
説いているのです、では他との関わりはと申しますと、善意・真心をあげるためにあるのです、これが人間ですの、
争いや戦いは、自分のエゴと壮絶にいたしますのよ他とは関係ございませんの
法華経で説く主眼は、この文章上、何遍も書きました
貴方の一念で貴方が決めて思いどおりの境涯になることですの、自分が変わって動き出す事ですの 、純真な願いを一念と申します、
この一念は、すべてかなうように出来ているのです、それが貴方自身(ご本尊)に意思
を向けることですの
今世、から来世に意志を繋ぐことこそ貴方の一大事因縁であります これが真理ですのですの
しかしそれが信じられませんの、そこで社会通念(妄想)の虜になります、人を恨み・そしり・
ねたみそして(誹謗正法)・阿鼻獄に入らん、・日蓮大聖人と生死を繰り返して
2500年になりますの
ここが法華経の真髄、釈迦の大ロマンの結末ですの、
釈迦は、末法の仏に誓願いたしました、その方が日蓮大聖人ですの
日蓮大聖人は「長い間、本当にご苦労様でした薬を飲めば完治いたしますが、でも、もう少しの辛抱です」
と三大秘法をお説きになりまして次の時代に委ねます、薬は出来ましたが、もう少し経験が必要です
釈迦滅後、五の五百歳2500年、末法の今その時を迎えますの、創価三大の登場ですの、三人の会長の死闘によって、
この地球上192カ国すべての地に、仏教(三大秘法)が流布いたしましたの
題目を唱えますと、貴方が貴方の身体すべてを使い、右も左も前も横も貴方の、すべての素粒子を関連づけますの、
貴方の願いをすべてかなえるのです、そのための三大秘法ですの
知識も常識も道理も節制も知っております皆様が、世界の誰もが、望むような人間理想社会になぜ変えて
いけないのでしょうか、ここに差別(わかつ・区別・けじめ・分別)を持ち込みました釈迦の意図がありますの
得道差別。不得疾成。無上菩提
(仏道を会得するところ差別して最高の悟りを成ずることを得られない)
良かれとする、格差社会が実は偏見を生み、賤しむ心を発生させますの、つまり
差別社会、二乗・三乗とはこの社会のことですの、一人ひとりがこの事に気づくことしか
、現状は変えられませんの貴方のエゴイズムは自分の心の中での事で、貴方には見えま
せんの、貴方個人が貴方のこのエゴを克服しなければ成りません、
貴方に見えないものとの闘争、ここに法華経の真意がございますの、釈迦の意図、
日蓮大聖人の三大秘法に依ることですの
よろしいでしょうか
経験の旅は、終りですの、
この釈迦の大ロマン、この時空を超えた事実、この人間物語を、
日本の皆様に、お伝えすべく誠実だけを武器に私の真心を差し上げましたの、
お受けいただけましたか
広宣流布のその時まで、師匠と共々に元気よく地上を這い回っていきますの
それでは皆様のところえお伺いいたします日までごきげんよう
【参考】
十界
地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界
地獄・餓鬼・畜生を三悪 修羅・人・天までで六道
声聞・縁覚を二乗・ 菩薩界を三乗・ 仏界があの運転手ですの